私の好きな人と私の好きな人の好きな人

 

 

横山さん元気かな。美味しいご飯食べてるかな。あったかい布団で寝てるかな。今私の頭にあるのはこんなことばっかりだ。

心配というよりも、笑顔でいて欲しいという願いの成れの果てのような何か。

ごめんなさい、こんな重たいオタクで。

 

 

 

 

 

私は、横山さんの口から出る「すばる」という呼びかけも「すばるの話」も大好きだ。

「めっちゃ彼女気取り」「話さなくても居心地がいい」なんていうどんだけ仲良しなのって話から、「すばるゲーム下手くそやねん」って子供みたいな話、大倉くん含めた3人で朝5時までモンハンやって1回嘘みたいに全員寝た話、すばるくんの下ネタに笑いながらたしなめたりしてるのも大好き。

 

逆にすばるくんの口から出る「ヨコ」という呼びかけも「ヨコの話」もやっぱりめちゃくちゃ好き。特に横山さんのトランペットの話をする時のすばるくんとかたまらなく。

トランペットを始めた時、「すげぇ」って嬉しそうな顔で言ってたこと。スカパラさんとMVを撮影した時の横山さんの様子を愛おしげにラジオで語ってたこと。ずっと横山さんがトランペットを持ったことを喜び、CDまで渡し、「今日は良かったんじゃないですか?」なんて言って褒めてた声のトーンも表情も大好き。

「娘を結婚させるなら?」で横山さんを選んだ理由が「ヨコなら変なふうにならん」だったこと。「旅行の時飛行機のチケットとかぜんぶやってくれるんですよ」ってバラエティで言ってたこと。あの2人だけのなにかが大好きだ。

 

 

 

だからとっても寂しい。

横山さん越しにすばるくんの話をいっぱい聞いてたから。横山さんからすばるくんへの色んな感情を載せた声を愛おしく思ってたから。当然、すばる越しの横山さんの話も。あぁ、今までみたいに当たり前に横山さんがすばるくんを呼ぶ声も、すばるくんが横山さんを呼ぶ声が聞けなくなってしまうのかと思った。

 

そして同時に悔しかった。家族みたいとか兄弟みたいとか幼馴染とか友達とかそこまで言える6人よりも、あなたの日常をずっと彩り続けた6人よりも、選ぶべきものがあったこと。そしてその選んだものは私が好きになった彼の音楽だったこと。

横山さんが何気なくバラエティ番組で言っていた、「何十年後かもこんなバラエティしてんねやろな」なんていう些細なようで未来を信じていた願いが叶わないことがつらい。

 

昨日は感情がグラグラしてこんなことばっか考えてた。だから、当分見れないかなと思ってたジャムのDVDを見た。私は関ジャニ∞で元気を出す方法しか知らなかったから。見て、特典のドミノで死ぬほど笑って、本編で死ぬほど泣いた。だから今は昨日みたいな感情が落ち着いて、寂しいばかりが渦巻くだけになってる。今日の私のために見といてよかったね、昨日の私。

ただ今も時々もうちょっと甘えたっていいじゃんって思うこともある。横山さんが「1年休んでもいいから」と言ったように。でもすばるくんにとっては俺がいなくても関ジャニ∞は続く、という信頼が実は甘えなのかもしれない。オタクには何もわからないけれど。

 

 

 

 

 

私は今でも横山さん、すばるくん、村上くんが等間隔に並んであいだに年下組が2人ずつ入る図が見れなくなることが信じられていない。バンドの時、年上3人が三角形を描くことがもうないことも理解出来てない。

 

 

でもファンであり続けることにはなんの迷いもない。この三日間、私の頭にやめる選択肢はミリ単位もなかったから。これがまぁびっくりするほどなかった。関ジャニ∞が、すばるくんが愛している関ジャニ∞が好きだから。

 

 

あー!寂しい!めちゃくちゃ!寂しい!!そして困るくらいすばるくんが大好きだ!