モンテ・クリスト伯7話について話す『大倉くんと高橋くん』

 

 

2018/06/02 大倉くんと高橋くん 

モンテ・クリスト伯7話の幸男について2人が話してる内容が興味深かったのでメモとしてその部分を残しておきます。

(大倉くん→倉 高橋優くん→高)

 

高橋「こんばんは」

大倉「こんばんは」

高「いやぁ、大倉さん」

倉「はい」

高「僕まだねぇ、あのぉ、抜け出せてないんですよ」

倉「え?」

高「モンテ・クリスト伯の世界から」

倉「あっ、まじですか?」

高「今週のやつがすごすぎて」

倉「いやいやいやいやぁ。秋田からじゃなくて?」

高「えっ?」

倉「秋田から抜け出せてないわけじゃなく?」

高「秋田から?」

倉「はい、上京してきてずっと秋田に」

高「あぁ、ふるさとの感じが」

倉「はい、ふるさとの感じから抜け出せてないのかなって」

高「いやぁ、どうだろ?考えたことなかったけどそれも抜け出せてないのかもしれない」

倉「笑」

高「それはちょいちょいね、言葉として、ね、方言が出たりもしてますし」

倉「そうね」

高「抜け出せてないのかもしれないけど」

倉「愛してるふるさとやからぁ」

高「愛してるから」

倉「うん」

高「でももっとタイムリーなやつですね」

倉「はい」

高「秋田はね、十何年間抜け出せてない…」

倉「笑」

高「つい三日前の、二日前?放送されたの」

倉「はい、そうですね」

高「いやぁ、内容の話したい!しないほうがいいのかな?まだ見てない人いるとかあるかなぁ?」

倉「いやでも、放送されたから」

高「いいのかなぁ」

倉「はぁい」

高「いやもう、酷すぎるでしょ」

倉「そうっすねぇ。やっぱり、でもやっぱり自分のやってることが酷すぎたから」

高「まあね。あいつ誰だっけ?イデルヴァ?イデルヴァ?」

倉「エデルヴァ」

高「エデルヴァ!」

倉「うん」

高「お前だったのか!みたいな」

倉「ね、衝撃ですよね」

高「あそこ衝撃過ぎて笑っちゃう…お前だったのか!ってなるよね」

倉「お前かい!って」

高「お前かーい!つって。でもなんかちょっと情移っとんかい!みたいな」

倉「いろいろね?」

高「いろいろ…」

倉「ありましたけど」

高「いやもう、ドラマ見てああいう風になんかこう泣いたの俺、すごいほんと何年振りとかだと思うよ」

倉「泣いてくれたの?」

高「いや、悲しすぎて!いや、いくらね悪いことをしたかも、悪いことっていうか裏切ったのかもしれないですよ?」

倉「いろんなことがあったしね」

高「そうそうそう。暖を」

倉「暖ちゃんね」

高「暖ちゃんを裏切ったとはいえさぁ、あのぉエデルヴァ出てった後でさ大倉さん、大倉さんていうか。ぼけーっとしてて」

倉「はい」

高「なんか教会みたいなとこで奥さんと子どもがさぁ」

倉「うん」

高「子ども…明日花ちゃんだったっけな?」

倉「うん、明日花ちゃん」

高「明日花ちゃんがさ、ねぇどうして泣いてるの?みたいな」

倉「はい。悲しいよね」

高「お父さん悪い人じゃないよね?だって私お父さん大好きだもん!っていうセリフがあんのよ」

倉「うん」

高「もうなんか子どものなんか、可愛いとこを全部しゅう…なんていうの?集めたセリフだよね」

倉「いや、でもねぇ、俺あの、まぁ実際本当の子どもじゃないわけじゃない?」

高「まぁまぁまぁ」

倉「でもさぁ、やっぱあのこう演じてる幸男の子どもじゃない?」

高「うん」

倉「ってなってぇ、なんか、あのオンエアとかこう見ててさぁ。で、あれはもう僕が知らないところで撮ってる訳ですよ。あん時僕居ないわけだから」

高「うん」

倉「お父さん大好きだもんって言われた瞬間に、やっぱ涙出ちゃったよね」

高「うわぁ、やっぱ、やっぱあのシーンすごいよ!」

倉「いや、悲しくない?」

高「悲しいよぉ、もう」

倉「だって、子どもはねぇ純粋だから」

高「なぁんも悪いことしてないのに」

倉「しかも、お父さんのこと大好きでいてくれてんだ、と思って。もう悲しくなっちゃって」

高「そうだよ…いや、なんか、死んだ、じゃん……死んだじゃん」

倉「そうなんよ。だから、もう演技とはいえやっぱねぇあのぉ、まあねあのモンテクリスト伯っていうドラマのなかで、自分演じるあの幸男っていう役が首を吊るわけなんですけど。あれってやっぱね、演技とはいえね、やっぱ気持ちいいもんじゃなかったよね」

高「うん…今までもさ、死ぬ役っていうのは確か大倉さんやられたことありますよね」

倉「はい。何回か死んでますし、で大体僕のヒロインの役の人も大体死んでます」

高「笑」

倉「なんかね生死にかかわるね、あのー、ものが多いんですよ。不思議と」

高「そっかぁ。なんかそういうのを感じさせるのかな?作家さんとかに。大倉さん…」

倉「なんなんやろ?死に顔なのかな?死なせたい顏なのかな?」

高「俺とか何にも詳しくない、あれとかどうやって撮影してるかわからないけどもさぁ。もうその最後すごい悲しいそのね、あの、死を覚悟したときのさ、手紙を書いてからそのクライマックスというか、エデルヴァがばーんと戻ってくるところまでのあのシーンはほんとなんか、見てるこっちまでなんか、もういいじゃん!って。もう許してやってよ!って。でも、もうやめようよ、大倉さんのことこういう風にすんの、みたいな」

倉「でもねぇ、ここまでのことをしてきたのよ、あいつは」

高「まあね、そうかもしんないけどねぇ…」

倉「酷いことをしてきたのよ」

高「いやぁ酷かったし、まあ今週の放送だけでいうと確かにあのぉ、ね。奥さんにも要はすべてを隠しててそれがわかんないままああいう風なね、人質…3時まで!みたいなさ」

倉「まあそうね、マフィアに脅されて」

高「マフィアに脅されたりとかあったから。それで今一応ねそうなってるから、役者として一応ね、有名になられてたりとかするわけだから、代償はあるんだろうと思ったんだけど。いやでも、なんか泣いたね!」

倉「いや、ありがたい」

高「全然関係ないし他局だしラジオだからだけどさ、僕「家なき子」すごい好きだったんすよ。(略)そん時俺小学生でいろいろ辛い経験あったけど、そのつらい経験よりもそのドラマで泣いたんですよ、僕。ビデオに録って毎日泣いてたんですよ。その時のことを僕が思い出されるくらい今回俺泣いた」

倉「…まじでぇ?」

高「マネージャーいたのよ近くに、その、見てるとき。ほんとばれたくなくて、なんかすごいこう、「スン」ってやったらばれるじゃん。鼻すすったらあれでしょ?だから上手にぬぐってたずっと」

倉「ぬぐって、上手に笑」

高「上手にぬぐってどうにかばれないように」

倉「いや、辛い話よね」

高「なんかメモリアルな瞬間に、僕のまあ個人的なことだけどドラマ見てこんなにも、感動っていうか悲しいんだけど。落ちるんだけどさぁ、なんかダンサーインザダーク的な」

倉「でも今のこのご時世にさ、ああいうドラマに参加させていただけるのはありがたいよね」

高「そうだよぉ…」

倉「いろんなこう…苦情も来そうじゃない?こんなことしていいのかとかさ」

高「確かにね、過激だもんね」

倉「でも、フィクションなわけだから。すべてが。フィクションにあの文句言われても、っていうところを貫き通してるなんかこのドラマチームっていうのに参加させていただけて、僕はもう誇りに感じますね。その方々にも。すばらしいなぁって」

高「表現がすごく振り切ってるから」

倉「激しいからね」

高「激しいからこそ、感動もひとしおなんだと思う」

倉「でもこうなった場合、自分どうなんだろうっていうのをなんか考えたりするっていうのがなんか映画だったりするじゃない?そのドラマだったりとか」

高「うんうん」

倉「っていうのが僕は大好きなんだけど。だからこう自分のさ、人生の中のこう刺激になったり考えがこう変わったりとか、っていうものがこう僕は映像作品だと思ってるんだけど。なんかそういうのをこう、いろんなさぁ団体があったりさ、これはどうなんだとかさまぁラジオで話しててもわかんないけどさ。この内容はそぐわないんじゃないかっていう人たちがいてさぁ、そん中でこう丸まっていくわけじゃない?」

高「表現がね」

倉「表現がね。でもそれを丸まらなくて、いやこれはこういうもんなんだ、っていって、胸張ってやってる人たちっていうのはやっぱかっこいいなって思います」

高「勇気が必要だしね。その一歩踏み出す」

倉「そう。だからその中にいるんだったら自分も何言われてもいいやっていうのも思うし、でなんかその、どういう思いだったんだろとか、これってこうなんじゃないかとかいろいろ考えるのが楽しいじゃない」

高「うんうん」

倉「その物語の中のさぁ映像見てさ、あれはこうだったんじゃないか、こうだったんじゃないかつって、映画観終わった後にツレとメシ行くのが楽しいわけじゃないですか」

高「うん」

倉「でもそういうのがなんか、少なくなってきてるじゃないですか。なんかね」

高「うーん。苦情を怖がってるせいでってこと?」

倉「とかぁ、なんかまあ、あのいろんな風潮があると思うけれども、でもそういう中で、あのこんなね、昼ドラなんじゃないかみたいな」

高「あー、確かに」

倉「昼ドラってなんかこういう自由度がちょっと高かったりするじゃないですか」

高「毒盛るとかね、なんか笑」

倉「そう自由度がね」

高「埋めるとかね笑」

倉「そうそうそう。これすげぇなぁとか思いながら、この時間帯にやるのがね。だからこうなんじゃないか、こうなんじゃないかとかっていろんな人をこう、惑わせられている。で、楽しみにしてくれている。だからすごいねぇ、周りに一番言われます、今までドラマ映画とやってきましたけど。あの、街でも言われますし」

高「あっ、感想を?」

倉「あーいや、すげぇ、「見てます…!」みたいな」

高「あーうんうんうん。楽しみだもんね。だから暗いしさぁ、見ててつらぁいし、なんかハッピーエンドが用意されてる風にはどうしてももう思えないんだけど」

倉「うん。どういうハッピーエンドになるかとかね」

高「ここからね」

倉「ハッピーエンドなのかハッピーエンドじゃないのかっていうのはぁ、あのー人によって分かれるじゃない」

高「そうだね」

倉「でも、わかりやすいドラマはもう絶対ハッピーエンドじゃない」

高「そうだよね」

倉「だからそうやって、なんか、考えたいよね。見た時に」

高「うんうん」

倉「って思ったし、うれしいなって思ったよね。そこに居られるのは」

高「うん。南条幸男はね、あ、そうだ南条幸男さんだね」

倉「南条幸男です」

高「どう、どういう風になっていくのかな、ってもちろん楽しみにはしてるし、あのドラマ見てて不思議な気持ちになのは、一応やっぱ身内、身内って言ったら失礼だけどさ、毎週こう会ってるからさ、やっぱなんか大倉さん側に立っちゃいがちなんですよ。もうそんぐらいにしといてあげてよぉ、みたいな気持ちになってる自分がいるの」

倉「はいはい」

高「もういいじゃんみたいな。なんだけど、あれほどまでにやっぱちゃんと復讐をするモンテクリストさん…」

倉「でも、あの人がやってるのは僕はやり過ぎなんだと思うのよ」

高「やり過ぎてる笑」

倉「やり過ぎてると思うのよ」

高「うん、人死んでるしね」

倉「そう。でも、そこまでのこう、想いを抱いているし、ただあのこっちのやったことも悪いわけよ。でそのせいで、その主人公がねその辛い目に遭うんだけど」

高「ネズミのいる牢獄にね」

倉「ネズミのいる牢獄に入れられて、であれ、あれってさぁみんな多分もしかしたら自分もするかもしれないっていうようなことなのよ」

高「あっ、やった側はね」

倉「やった側が」

高「復讐される側の人たちはね」

倉「幸男の場合は、何にもうまくいかなくて。もう。で自分の好きな人がいて。で、全て上手くいってるやつがいて。で、自分はもう寂しい思いもして、孤独だと。孤独なんだっていうときに、間違い起こしたりすると思うんですよ人間て。大なり小なり」

高「はい」

倉「それが大きかっただけなんですけど。だから僕も分からなくないという感情なんですよ」

高「んー、幸男の気持ちが?」

倉「幸男の気持ちが。ただ、あのー真海の気持ちはちょっとあのー、うーん、分からなくもないけど、酷いよねってなるけどぉ、でも分からない。俺も分からない。見てる人はどっちに感情移入してくれてるかのか分からないし、で、こうやって話せるのが僕は楽しい。あのーなんかドラマみたりしてて」

高「あーほんとに!よかったよかった!単なる視聴者と話してる感じで申し訳ない」

倉「僕も視聴者として話しますから」

高「あーそっかそっか。いやまあまあ、出演者ですけど。いや、感情移入では確かにない。モンテ・クリスト真海に対して感情移入しないんだけど、なんかこうやっぱちゃんと鮮やかに復讐をしていって、周りを不幸にしたいと思ってやってるわけでしょ?あの人は」

倉「まぁ不幸にしたいというよりも、俺の気持ちをこうね、分かれっていうことよね。でもまあそれも分からなくもないよね。なんかあの自分がそうなった場合に。あそこまでしないっていうのがまあ、あの、ドラマなんだけど、ま、この野郎クソ野郎っていう気持ちの中生きてきたのであれば…どうですか?どこまで復讐しますか?」

高「え?」

倉「ああいった場合どこまで復讐しますか、優さんの場合」

高「えー、俺、あのーなんか濡れ衣で捕まってね、あのーなんだ。海外の牢獄に入れられて」

倉「約15年間」

高「約15年間あの、メトロノームが鳴っている牢獄に監禁されて」

倉「監禁されて」

高「水の中に布かぶってバシャーン!みたいなのやられて。で、大倉くんに騙されてるってこと?」

倉「そういうことよね」

高「で、俺がモンテ・クリスト高橋になって帰ってくるっていうこと?笑」

倉「そうそう。高橋だよって。全部高橋だよって。やってたの高橋だよって。俺が密告してんねん」

高「で、それを俺が気付いて来たとしたら?」

倉「はい」

高「えー!俺も戻って、生還してきたんだよね、じゃあ俺も」

倉「そう。生還できたのよね」

高「どうだろなー!でも一応ねぇ、俺は復讐できないと思う。あんな頭良くないもん俺。失敗する気する俺」

倉「まあやり方はそうやとしても、復讐はって考えますか?」

高「いや、復讐もできないと思うなぁ俺。しないと思う」

倉「そうかぁ…」

高「うーん、なんか一応こう歌うたってく上で、こうやられたらやり返すの精神が結構いろいろ、この世の中の不条理を生んでる気がするっていうのを、僕インディーズのころからちょっと歌ってて。だからやられてもやり返さないっていうことをすごく一応念頭に置いて生きてきたから」

倉「言えないね、じゃそれ」

高「そう。だからやらないと思うなぁ」

倉「そうかぁ」

高「おい!とか言うかも。おいお前!って」

倉「おいお前、騙しやがって!おい!」

高「お前チクったろ!っていうかも」

倉「いやチクってないチクってない」

高「わかってんだぞー!っつって」

倉「いやいや全然おれじゃない」

高「もー!っていうわ。もー!って」

倉・高「「笑」」

倉「1話で終わりやな笑」

高「ドラマになんないんだって、だから笑 普通はなんないんですって、あんなふうに鮮やかに笑」

倉「1話で終わりましたね、今ので」

高「ディーンさんみたいなさぁ、甘いマスクでああやってちょび髭なんか生やして、ばれないと、暖じゃなくなったっていうさ、ああいうなんか変貌を遂げるような、やっぱね、人じゃなきゃ、ああいうドラマにはならないわけですよ」

倉「そう、それはねすっごい皆に言われるのよ。大竹しのぶ然り。「ねぇ、たっちょん。何で皆気づかないの?」って電話かかってきて」

高「電話かかってきてまでそれ言われんだ笑」

倉「「いや、しのぶちゃん?ばれたら終わるんだよ、ドラマって…」「でもおかしくない?ほぼ顔変わらないよ?」って。でもねえ、意外とね覚えてないもんなんですよ、人って。あれってドラマで見てるから一瞬なんすよ。あのー15年間がね?でも15年前に会って、まぁあの分かんないすよ。まぁまぁ成人になってるか。成人になってる人として、まぁ20代くらいに出会って、今まぁ35やとして。会ったら、多分分からないと思うんです。僕意外と覚えてないってもんだと思うんですよ」

高「うんうん、言われてみればそうかもしれない」

倉「なんかお世話になって、一回仕事したことある10年前に、っていう人とお会いしたときに、あ…この方なんか見たことある…でも、いつだったっけ…ってなって。実は僕あの時ご一緒させて頂いて、って声かけてもらって、あっすいません…そうでしたね…ってことがあるのよ」

高「うんうん」

倉「っていう月日なのよ、10年15年って」

高「そうか」

倉「だから俺、あれは案外、そのビジュアルがそんなに変わらないからあれだけど、意外と気づかないもんなんじゃないのかな?ってリアルでは思うんすよ。でもあそこまで気づかないのはまぁまぁドラマですけど」

高「まぁでもその今回放送になったやつではさ、あれだね、恋人は気づいてたっていうのもあったじゃないですか。一応それも伏線の回収って」

倉「俺の奥さんだよ。しかも」

高「俺の…今南条さんに急になったけど笑」

倉「俺の奥さんが覚えてて、奥さん全然言わないのよ誰にも。俺にも」

高「うん…それで急にさ、記者会見で」

倉・高「「離婚します」」

高「っつってさぁ、ひどいよね」

倉「絶望よ」

高「絶望を味わいました僕も」

倉「一日、あの一日はもう僕は酷い一日でしたよ。あの日あの辛い一日っていうのは全部一日で撮ったんです」

高「えー!」

倉「大体連ドラだったら、もう四日五日とかで一話撮らなきゃもう間に合わないわけだから。あの南条家っていうのはもう全部一日なんですあれ」

高「うわぁ。あの悲しい悲しいシーンを全部」

倉「はい。あのマフィアが家に来る時から、えー自分が首吊るまで」

高「エデルヴァまで?」

倉「エデルヴァが現れ、遺書かけって言われて遺書書いて、で首吊りのセットして、で自分が首吊ってってとこまで全部あれ一日なんですよ」

高「うわぁ」

倉「俺、なんて日だって思って」

高「笑」

倉「なんて日だっていうのがリアルに出るんだって思ったよね」

高「そぉれ、すごいね」

倉「小峠さんじゃないけど」

高「小峠さんじゃないけれども、大倉さんにまで影響が及んだってことだよね笑」

倉「なんて日だって俺は思ってたよ!」

高「南条から大倉さんまで」

倉「はい」

高「なんて日だ、と」

倉「なんて日だって」

高「まぁちょっともう行けって話なので」

倉「わかりました」

 

―タイトルコール―

 

 

 

 

メール「今週のモンテ・クリスト伯を見てて、幸男さんの「リスケしといて」ってセリフに思わず反応してしまいました。このラジオのリスナーみんな反応したと思います。幸男さんも意識高い系男子だったんですね」

倉「うんそうね、俺も思ったよ。だからそのセリフ言ってるとき、あ、ラジオでいったばっかやと思って」

高「あれ、タイミング、時間的にはラジオやった後だったんですか、あのシーン撮ったのは」

倉「そう!「食事会の予定リスケしといて」ってやつでしょ?」

高「あれだってもう人質とられた後、取られちゃったよね?」

倉「そうそうそうそう」

高「奥さんが捕まっちゃって大変だった」

倉「あれはもう、リスケしないといけないでしょ」

高「俺もう感情移入しちゃってそれどころじゃなかったよ、普通に!」

倉「いやいやいや、もう人にはさ色んな理由があると思うけど、あれはリスケしないといけないよ」

高「そうだよぉ!3時までしか時間ないんだよ」

倉「そう、体調悪いとかじゃないねん」

高「魚の餌にされちゃう」

倉「魚の餌にされたくないよぉ…」

高「残酷だったよねぇ。明日花ちゃんが来たら「後で魚に餌あげに行こうか」とかいうセリフとかさぁ。なんて悪い人がこの世にはいるもんだと思って」

倉「「お魚さんどこにいるの?」っつって明日花がまた可愛いのよ」

高「明日花可愛かった」

倉「あの子はね、実際もう可愛いのよ」

高「あっそうなんだ」

倉「そう」

高「えっ、撮影以外でもコミュニケーション取ったりするんですか?ああいうときって」

倉「あー、とるとる!喋ったりするけど、でも、どう話したらいいかわからないじゃない?」

高「明日花さん役の方はおいくつくらいの…」

倉「小学校3年生くらい?8歳とか」

高「まだ8歳だ…」

倉「すごいよでも」

高「泣く演技とかもね」

倉「ちゃんとしてるし、監督が言ってたこととかも全部理解するし。恐ろしいなって思うよね」

高「お父さんとかお母さんとかが役者やんなさいっていうのかな」

倉「どうなんだろうね。でもめっちゃ可愛いからね。俺もああいう娘欲しいって思う、常々思ってたよね」

高「あら、幸男さんにちょっと感情移入してるじゃないですか、じゃあ」

倉「いや、幸男に感情移入なのかなぁ。わかんないけど」

高「幸男の娘だし」

倉「こんな娘いてもおかしくないんですよ、だって。言ったら25の時に産んでたら、ああいう娘がいるわけですから」

高「そうだね。同世代でもあれより大きい娘・息子いる人はいますからいっぱい」

倉「でもそういう演技してると、やっぱ娘が一番になるんだなっていうの分かりますよ」

高「へぇ」

倉「奥さんがいてね、この子が一番なんだなぁって」

高「だって最後の置き手紙でもあなたに幸せになってほしい人生でした、みたいなこと言って、どうか明日花を幸せにしてあげてください、みたいなことだったもんね」

倉「最後はねぇ、やっぱ子どものことになるんですよ」

高「それを守るために死ぬんだもんね。死ぬっていうことだったもんね」

倉「だから2人をね。まぁ死ぬことが守ることになるのかっていったら違うけど、もうその選択肢しかなかったんだろうね」

高「幸男には?」

倉「うん。きっと俺はそうなんだろうなと思って、やってましたよ?」

高「いやぁ、まだ覚めない余韻が。あのドラマの余韻はさめないよ中々」

倉「自分が死ぬことによってみんな助かるのであればって、結構短絡的だなと思ったけど、考え的にね。追いつめられるとああなるんじゃないかなって思って」

高「もうなんか、大倉さんのお芝居もさぁ、追いつめられてくと表情変わってくもんね、何かもう。あの、泣いて、ぼーっとして泣くシーンとかあったじゃないですか。予告で先週さ、大倉さんが泣いているシーンだけで予告が成立してたじゃないですか。第6話の終わりかな?」

倉「ああそうでしたね」

高「今週7話だったでしょ。だからどういう涙だったんだろうって多分全国のみなさんが注目してたと思うんですよ」

倉「うん」

高「でもここまでだったかぁって、ちゃんとなんていうの?どん底まで落ちたし」

倉「すごいねぇ、全国の人が見てくれてんねんね」

高「そりゃそうでしょう」

倉「今改めて」

高「今だから話しながらもうなんか、いや高橋そうじゃねぇよって思ってる人もいっぱいいるなって思って喋ってもいますから」

倉「いやでも色んな考えがあって、ね、っていうのが嬉しいですからね」

高「なんか見当違いなこと言いやがって!って思われてるような気もするけど、でも僕シンプルに今日ここに、ニッポン放送に出勤してきてね」

倉「出勤ね笑」

高「出勤でしょ?」

倉「確かにここに来ると出勤って感じがする俺」

高「出勤するでしょ?週に一回ね」

倉「そうね」

高「決まった時間にきてさぁ。でもまぁまぁ、あの当たり前のようにと言ったらすごくあれだけども、大倉さんと毎週会わせてもらってる中でも、あぁ生きてた!あぁ良かったぁ!大倉さん生きてた!って」

倉「そこまで入り込んでくれてたら本間に嬉しいことですよ」

高「だって『家なき子』のさ、内藤剛さんが撃たれたときも別の番組とかでさぁ、普通にバラエティーとかも出られるじゃないですか。それだけでもあーよかった!と思う、そこはもう鈴のお父さんじゃないけど。でもまだあのショックから抜け出せてない状態だったんで。モンテ・クリスト伯から」

倉「なるほど、うん」

高「普通に携帯弄ってるいつも通りの大倉さんが目の前にいてくれて」

倉「待てよ」

高「え?」

倉「なんか変な情報ひとつ入ったな」

高「あれ?」

倉「いやいや、携帯を当たり前のように弄ってるって。いや、弄るでしょう。今それ言うべきことやったかなぁ?」

高「笑 30秒前までこう携帯…」

倉「いや、ちょこちょこピコピコやってるけどぉ笑 また別やからそれは」

高「あぁそれは」

倉「うんそれは別に言わなくていい情報だから」

高「あぁそうですか。これは幸男さんとは関係ない?」

倉「いや幸男見るたびこれからピコピコ思い出すじゃない、スマホのこと」

高「あ、そっかそっか」

倉「それはちょっといらない情報だと思う」

高「それは妨害、営業妨害だった」

倉「まぁ妨害っていうか…」

高「幸男妨害だった?」

倉「幸男妨害…ちょっとバカにしてんなぁ」

倉・高「「笑」」

倉「絶対バカにしてたやろ今笑」

高「してないしてない笑」

倉「幸男のことバカにしちゃダメ」

高「幸男リスペクトマジで」

倉「まぁまぁ…そうね」

高「幸男の涙リスペクトだもん」

倉「幸男の涙リスペクトぉ?」

高「幸男の涙に泣かされたもん」

倉「ディスってるぅ?なんか全体的に」

高「いやいや!こうでも言わないと」

倉「モンクリディス?」

高「違う違う違う違う!なんか照れ隠し、俺は」

倉「照れ隠しぃ?」

高「だってほんとに泣いたんだもん、マジ涙だったもん」

倉「いやありがたいんやけど、別に隠す必要も無いし、さっき聞いたしぃ、その全容をね?こうやってもう、マネージャーに分からないように」

高「いや、恥ずいしね」

倉「恥ずいからっていうのでやってたっていうのは聞いてからのそのエピソードいりますか?」

高「いやぁ、変えていかなきゃいけないかなぁと思って。ずーっと感動した!一辺倒だとさ、大倉さんもなんか、もうええわってなるかなと思って」

倉「いろんなこと考えすぎてさ、いらないそのバラエティ脳笑」

高「まじでぇ?笑」

倉「うん、大丈夫笑」

高「そっかそっかぁ。じゃあただただ感動したって事だけなんですけどね。だからシンプルに嬉しかったんですよ、大倉さんに会えて」

倉「あ、生きてたって?」

高「いやもう来てくんないかと思ったもん笑 忘れられたかなって笑 あんな家の……」

倉「アホか笑 あれ俺ちゃうからなぁ!?」

 

 

 

 

 

 

 

パーソナルカラー診断を受けたジャニオタの話

 

 

 

タイトルにもある通り、パーソナルカラー気になるな〜と思いながらまぁまぁの月日が経っていたんですが、やっと受けまして。まさかの結果に診断してくれたお姉さんと笑ったので記録しておきます。

 

 

 

 

ジャニオタに限らず、メンバーカラーがあるところのファンの皆さん「推しや自担のメンバーカラーは私に似合うのか」ってちょっと気になったことありませんか。「参戦服として着たいけど…」みたいなやつ……。私はめちゃくちゃ気になってて、自担である横山さんのメンバーカラー(黒)を着て現場に行ってるけど、これほんとに似合ってる?ってよく思っていました。で、大丸にあるパーソナルカラー診断の予約がやっと取れたので行ってきました。

 

 

 

ちなみに、私はざっくりと自分のことをイエローベースなんだろうなと思ってました。いや、ほんとになんとなく。肌がそんなに青っぽく見えないから、ブルーベースじゃないでしょ!くらいの気持ちです。ひとつ言うなら、日に焼けるとすぐに黒くなるタイプなので、私の今の肌色が日焼けした肌の色なのか地の色なのかが分かりにくい。でも見た目イエローじゃない?って感じでした。それくらいの気持ちとはいえ、イエベ系のメイク用品めちゃくちゃ買ってましたけどね!!!!!これ読んだ人、気をつけてねほんと!!!!!

 

まぁ、そんな気持ちでカウンターに向かうと、カラー診断士の方からざっくりとイエベブルベの説明とそこから更に分けた春夏秋冬の説明がありました。例えに女優さんを出してくれて例えばオータム(秋)は長谷川潤さん、ローラさんとか、サマー(夏)は新垣結衣さんとか。

 

でここから、私の普段の肌とかメイクとか服についての質問。簡単に書いておきます。

 

1.肌に赤みは出る?→温かい室内とかだと頬に赤みが出やすくなる。

 

2.リップは?→手持ちはオレンジ系(ベージュに近い)。あと赤もつかうけど、浮いて見える気がする。あと最近、資生堂ピコの「しょこら」というブラウンのチェンジャーリップを買った。ピンクは一切持ってない。割とイエベに分類される色を持ってると思う。

↑ちなみにこれ聞いてた診断士の人、「マジで???」みたいな顔してました。「落ち着く気がするので……」って私は答えましたけど、それ聞いて難しい顔してたなそういや……

 

3.・ピンクの服着る→着ない

   ・オレンジは?→着ない

   ・白とか黒は?→白シャツにボトムスが黒とか紺を選ぶことは多い

   ・は?→元々好きなので着る。ただ最近買った青はオータムに分類されてるやつかも。

あとはパステル系は着ないことをお伝えしました。

 

4.コートはベージュかライトグレーかどっちを買ったりする?→これは去年の11月にチェスターコートを買う時に悩んでまして。「ベージュを試したら老けて見えたのでライトグレーを選びました」って言ったら「大正解ですねー!」って言われました。

 

 

いやもう、この質疑応答あたりで多分これはブルベなんやな??って思い始めました。というか、始まってすぐに「黒目と白目のコントラストがすごいですね!」って言われたあたりから、おや?とは思ってた………

 

 

 

でここからあのカラフルな布(ドレープ)を当てていくやつです。順番は全部系統の中での夏→春→秋→冬の流れでした。

最初はピンク系。パステルピンク、コーラルピンク、サーモンピンク、マゼンダの中で2.3番目が撃沈。確実に2.3番目の瞬間の私老けてた。マジで。逆にパステルとマゼンダだと目力があったのと、顔色が生きてました。

 

とこんな感じで、オレンジ、イエロー、グリーン、パープル、ホワイトを合わせていったんですが、ことごとく春秋の色がダメでしたね。特に春。診断士の方も「春は一番遠そうですね〜」って言ってた。私もわかるーって感じ。なんか頬の赤みの位置が下がって見えるから老けて見えたんですよね。その上、ホワイト系でミルキーホワイト(春)からスノーホワイト(冬)に移った時に診断士の人「こっち(冬)の方がマイナス5歳に見えますよ!まだ若いのに!」って言われましたから………

 

で次がブルー系だったんですけど、ブルーはどの季節もだいたい似合いました。極端に老けたり、顔色が悪くなったりもせず。強いていえばやっぱりラピスラズリ(瑠璃・夏)が一番似合ってたかな?という感じです。

もうこの時点でブルベ確定。

 

診断士の方も「がっつりブルーベースですね。ブルベだから青が全体的に似合います。夏冬のどっちかと言うとサマーかな?目はウィンターですけど」とのこと。

 

 

 

 

 

というわけで、私は

1stサマー、2ndウィンターのクールタイプでした〜!

 

f:id:yui-bunny0428:20180425223229j:imagef:id:yui-bunny0428:20180425223236j:image

 

1stはサマーなのでパステルもいいかと思いきや、2ndにウィンターがいるのでがっつりコントラストをつけた方がいいみたいです。黒、白、紺、ライトグレーは特にオススメされました。(〇が付いてるのが特に似合うやつ。はっきりくっきりした色ばっかりに〇がついてる)

 

f:id:yui-bunny0428:20180425224733j:image

 

なので、私の一番気にしていた「横山さんのメンバーカラー、黒は私に似合うのか」問題も、普通に似合うからどんどん着ればいいってところに落ち着きました〜!やった〜!!!

 

 

 

 

診断が終わって意外でした?と聞かれたんですけど、こうやってブルベだと言われると思い当たる節はあるんですよね。就活でスーツ着たらめちゃくちゃ目力あるように見えるとか、ボルドーのリップに手を出してみたら思ったより似合ったとか、アウターはライダースもMA-1も黒を選んだな、とか。あと、シャツもオフホワイトの日よりアイボリー(春)の色の方が疲れて見えたよな、とかもありました。(ちなみに診断の日はアイボリーのシャツに黒のライダースを着ていったので、アウターを着た瞬間「一気に顔色変わりましたよ」って言われた)

 

あー、思い返せば返すほどブルベだな〜!!?!?!!?

 

思い返したことをお伝えしたら、私から見たらその選択は大正解ですねって言われました。ボルドーのリップはウィンターに含まれますが、目がウィンターなので似合って大人っぽく見えるらしいです。

 

 

 

 

というわけで、関ジャニ∞のオタクがパーソナルカラー診断を受けたら、自己診断全然にあてにならないな!というのをしみじみ感じた話でした。

気になるならぜひ受けてみてください、とても楽しかったので!!!

おわり!

 

 

 

 

 

【追記】

目がウィンターって言うのは、

・黒目と白目のコントラストがあまりにもはっきりしてること

・白目の部分が突き抜けるような白で黄味がかることもなく、むしろ白を通り越して青みがある

からそう言ったそう。

 

 

 

 

私の好きな人と私の好きな人の好きな人

 

 

横山さん元気かな。美味しいご飯食べてるかな。あったかい布団で寝てるかな。今私の頭にあるのはこんなことばっかりだ。

心配というよりも、笑顔でいて欲しいという願いの成れの果てのような何か。

ごめんなさい、こんな重たいオタクで。

 

 

 

 

 

私は、横山さんの口から出る「すばる」という呼びかけも「すばるの話」も大好きだ。

「めっちゃ彼女気取り」「話さなくても居心地がいい」なんていうどんだけ仲良しなのって話から、「すばるゲーム下手くそやねん」って子供みたいな話、大倉くん含めた3人で朝5時までモンハンやって1回嘘みたいに全員寝た話、すばるくんの下ネタに笑いながらたしなめたりしてるのも大好き。

 

逆にすばるくんの口から出る「ヨコ」という呼びかけも「ヨコの話」もやっぱりめちゃくちゃ好き。特に横山さんのトランペットの話をする時のすばるくんとかたまらなく。

トランペットを始めた時、「すげぇ」って嬉しそうな顔で言ってたこと。スカパラさんとMVを撮影した時の横山さんの様子を愛おしげにラジオで語ってたこと。ずっと横山さんがトランペットを持ったことを喜び、CDまで渡し、「今日は良かったんじゃないですか?」なんて言って褒めてた声のトーンも表情も大好き。

「娘を結婚させるなら?」で横山さんを選んだ理由が「ヨコなら変なふうにならん」だったこと。「旅行の時飛行機のチケットとかぜんぶやってくれるんですよ」ってバラエティで言ってたこと。あの2人だけのなにかが大好きだ。

 

 

 

だからとっても寂しい。

横山さん越しにすばるくんの話をいっぱい聞いてたから。横山さんからすばるくんへの色んな感情を載せた声を愛おしく思ってたから。当然、すばる越しの横山さんの話も。あぁ、今までみたいに当たり前に横山さんがすばるくんを呼ぶ声も、すばるくんが横山さんを呼ぶ声が聞けなくなってしまうのかと思った。

 

そして同時に悔しかった。家族みたいとか兄弟みたいとか幼馴染とか友達とかそこまで言える6人よりも、あなたの日常をずっと彩り続けた6人よりも、選ぶべきものがあったこと。そしてその選んだものは私が好きになった彼の音楽だったこと。

横山さんが何気なくバラエティ番組で言っていた、「何十年後かもこんなバラエティしてんねやろな」なんていう些細なようで未来を信じていた願いが叶わないことがつらい。

 

昨日は感情がグラグラしてこんなことばっか考えてた。だから、当分見れないかなと思ってたジャムのDVDを見た。私は関ジャニ∞で元気を出す方法しか知らなかったから。見て、特典のドミノで死ぬほど笑って、本編で死ぬほど泣いた。だから今は昨日みたいな感情が落ち着いて、寂しいばかりが渦巻くだけになってる。今日の私のために見といてよかったね、昨日の私。

ただ今も時々もうちょっと甘えたっていいじゃんって思うこともある。横山さんが「1年休んでもいいから」と言ったように。でもすばるくんにとっては俺がいなくても関ジャニ∞は続く、という信頼が実は甘えなのかもしれない。オタクには何もわからないけれど。

 

 

 

 

 

私は今でも横山さん、すばるくん、村上くんが等間隔に並んであいだに年下組が2人ずつ入る図が見れなくなることが信じられていない。バンドの時、年上3人が三角形を描くことがもうないことも理解出来てない。

 

 

でもファンであり続けることにはなんの迷いもない。この三日間、私の頭にやめる選択肢はミリ単位もなかったから。これがまぁびっくりするほどなかった。関ジャニ∞が、すばるくんが愛している関ジャニ∞が好きだから。

 

 

あー!寂しい!めちゃくちゃ!寂しい!!そして困るくらいすばるくんが大好きだ!

 

 

 

 

 

ひたすら輝く赤い星

 

こんにちは。気持ちを整理するためになにか文章にしようと思ったんですが、いざ開いてみるとどうすればいいか悩みますね。

これは私のメモのようなものです。感情のメモ。整理をするためのメモ。

 

どう切り出せればいいか分からなくなったので、とりあえず順を追って話してみようと思います。

 

 

4月15日、ちょうど10時に起きていつも通りTwitterを開けました。関ジャニ∞のオタク(というかジャニオタ)やってると寝てる間に世界が変わってることがよくありますから。TLを追っていけば、いつも通り日曜の朝に見慣れたニチアサツイートがあり、その一番上に「なんかメールが来てる」というツイートがありました。メールか〜と思ってフォルダ開けてみてみれば、「メンバーからのお知らせ」と言った趣旨のメール。正直、ざっと血の気が引きました。2日ほど前にあった週刊誌は笑い飛ばしたような人間です。所詮、三文記事ですから。何も知らない人が想像で書いたんだって笑ってました。今でもあの記事はねぇな、って思います。それでも頼むから何もなくあって欲しいとあのいやに落ち着いたメールの文面を見て思いました。

そこから1時間くらいかなぁ。色々考えてました。人生で初めて朝食が喉を通らなくなるくらい。でも他人のつぶやきで知るのも嫌でした、自分の目で見たかったから。だから、ノートパソコンを用意してずっと正座をして待っていました。あんなに長い1時間、もう無いかもしれないですね。

 

11:00になって、すばるくんの言葉の二文目を見て最初に自分の口から出たのは「なんでなん」でした。読み進めれば読み進めるほど彼の文章から強い意志を感じました。理解もしました。でも何度も「メンバー」と出てくるのを見て、この人は関ジャニ∞が好きなのになぜってやっぱり思いました。頭で一応理解したときにはもう泣いてました。そして読み進めると、メンバーのコメントが落ち着いてるように見えて私も落ち着かなきゃなんて思いもしました。今見たらそんなことなかったんだけど。

テレビをつけてみると、泣いてる横山さんが映ってて。今日が来なければ、と言ってて。喉元がぎゅっとなりました。好きな人が泣いてるところは見たくないのに。でも会見を見れたのは良かったと今も思います。あの本人達の言葉を届けてもらった時点でやっぱり一度落ち着いたから。

 

コメントも会見も今まで出ていたしょうもない推測をあざ笑うかのようなもので、この人たちはすごいなと思いました。

 バラエティ番組が嫌になったとか?という質問に表情を緩めて「責任をもって否定させていただきます」と言ったすばるくん。先輩からの影響や、先輩に相談などはされましたか?という質問にと食い気味で否定していくすばるくん。あの姿を見て、あーやっぱりすばるくんが好きだー、だってめちゃくちゃかっこいいんですもん。

「(一番印象的なことは)楽屋の雰囲気」

これを聞けたのも嬉しかったなぁ。関ジャニ∞はあまりにも楽屋が大好きだなって度々思うんですが、渋谷すばるが21年間アイドルを続けた中で一番印象に残ったのがこの日常風景だったってすごいですよね。すばるくんは私が想像出来ないほどのたくさんの景色を客席を経験をしているのに、そこで選ぶのはメンバー7人だけで過ごした空間なのかって。

 

すべてを通して完璧で完全な会見だったと思います。あんなの見たら私たち、悲しんで寂しがるしか残ってないもん。なんでと思ったことも全部聞いてくれていた。最善策をいくつもいくつも用意して聞いていた。多分、私が思いつくことなんて全部聞いてくれてたんですよね。「どうして」が無くなったらあとはもう悲しみを消化するしかなくって、でもそれはみんなもそうなのかなぁって。それぞれの感情を顔に浮かべたままの彼らを見てそう思いました。分からないけどね。

いっそ嫌いと言えたら良かったのに、でもあんなの見て嫌いなんて言えなくて、むしろやっぱりこの人達のこと好きだなとまで思って。こんな時まで好きだって思わされるとはなぁ…ずるい。関ジャニ∞を好きになった過去の私は大正解だとおもう。

 

 

 

今日の朝起きた時に、あれ夢じゃなかったんだってショックでした。また最初の気持ちに戻っちゃったんですよね。テレビを付けたらどこもかしこもこの話題で、あっ本当だったんだーって。今日の方がこんなにしんどいなんて思ってもなかったし。なんか何を見ても渋谷すばるがいなくなるとは思えなくて、本当に?って気持ちが今はとても大きいです。多分、これはきっと6人になった姿を見ても思うと思います。

永遠なんてないとは分かってたつもりなんですけどね。「自分のグループは大丈夫」なんて心の隅で思ってたんですよ、恐ろしいことに。だから何見ても思考と感情は一致してないし、心の整理がつくことがむしろ怖い。時間が解決するとはいうけれど、それはどれだけの時間をかければいいのか、それは本当の解決なのかも分からなくなってしまいました。

 

ただすばるくんの、あのグループが大好きなあの人の、友達みたいで家族みたいで兄弟みたいな人たちの言葉を聞いても変わらなかった意思を見るとやっぱり頑張ってねって言うしかないじゃないですか。私が人生で初めてこんなにも好きになって惚れた7人のうちの1人なのだから、絶対かっこよくなって帰ってこないと怒ります。でも私の知ってる渋谷すばるはかっこよくなって帰ってくる男だと信じてます。だって、今まで見てたすばるくん見たらそうだとしか思えない。

 

あー、私は応援してるようで実は関ジャニ∞に応援してもらってると分かってるのに、何回も彼らに助けてもらってたのに、こんな時に何も出来なくて無力だと思いました。私が泣いてる時は勝手に関ジャニ∞に自担に助けてもらってたのに、私はあんな顔する自担には何も出来ないってこんなに落ち込むんですね。

でも、今は彼らに対して私たちにしかできないことがあればいいなって思ってちゃんと生きようと思います。ちゃんとご飯を食べてちゃんと寝る。元気がないなら休んでもいい。でも少し頑張れるなら仕事も学校も行く。頑張らないと出来ないけれど、自担は頑張るを頑張るって言うから私もそうしてみようかな。

 

 

7人の形が変わることを素直に今受け入れられた訳ではありません。結局これも支離滅裂、書きたいこと書いただけになりました。なんも整理ついてなくて、笑うしかありませんねいっそ。私の知ってる関ジャニ∞はすばるくんがいる時しか知らないから。でも本人たちもそうだよね、ごめん本当にこんなこと言って。

 

どうか、この終わりが7人の希望の始まりのきっかけになりますように。今はそれをひたすらに祈るのみです。絞り出すような頑張れしか言えないし、泣き顔でなんて言いたくないから、いつか大声で笑顔で言える時が来てほしいなぁ。

 

 

もしここまで見てくださった方がいらっしゃったらですが、これは私が思ったことです。私の「今の」スタンスです。私の中でもこの感情は変わるかもしれないんだから、あなたと私の意見も当然違うと思います。だから、あなたはあなたの速度で、あなたにあった形で。そして、また同じ現場で会えたらそれはとても幸せです。

 

 

 

 

 

 

映画「羊の木」の「羊」と「人間」の関係性

 

 

 

羊の木、公開おめでとうございます!

2日目に見に行けましたので、気になったこととか、ネタバレをメモ書きの意味で書いていこうと思います。

 

 

 

 

「羊」とは

宗教的な羊

よく、キリスト教で「迷える子羊」というように、聖書ではよく「羊」「子羊」という単語が出てくる。羊というのは習性として、「先導者について行く」という性質を持っており、そのため羊飼いという存在が羊らを牧草地まで導いていく。この構図から、人々は羊。そして何をすればいいかわからない羊(人間)を導いてくれる羊飼いをイエス・キリストと比喩している。(イエス・キリストの象徴的な呼び方として、善き羊飼いというのがある。)(また、神の仔羊もキリストを指す言葉である)

 

 

メタファーとしての羊

「羊」というのは、基本的に被捕食者、つまり弱者の立場にある。そのため、彼らは群れという集団を作って行動し、狼などから狙われにくいようにしている。

大江健三郎の作品に「人間の羊」というものがあるが、この中では外国兵は強者、日本人乗客は弱者(羊)である、と読める描写があり、他にも「犠牲の羊」という単語が出てくる。「犠牲の羊」とはすなわちスケープゴート(生贄、身代わり)という意味合いが強い。

こういったことからも、羊は動物であるというだけでなく、社会の中の弱者も指すのではないだろうか。

 

 

映画内での「羊」

では映画の中での羊は誰になるのか。これは、きっと魚深に越してきた6人の元受刑者たちだと思う。映画の中で、市役所の課長(月末の上司)によって「何の問題もない、とされても身元引受人が居なければ仮釈放が出来ない。しかし、今回居住地と勤務先が決まれば大幅に刑期を短縮して釈放できるようになった。」「魚深の過疎対策と刑務所の経費削減のための政策である。」といった説明があった。つまり、この6人の元受刑者は身元引受人のいない独り身。また、刑務所から帰ってきたというのは、彼らがたとえ更生していたとしても付き纏う重たい過去で事実だ(だから、月末たちもそれを隠して受け入れてくれるように各所に頼んだのだし)。なかなか周囲の目も気になるだろう(実際、福元さんは過去を知られることに怯えていた)。

こういった姿から、6人の姿は先導者のいない「迷える子羊」に重なるように私には思えた。「羊」が「群れ」を探しそこに溶け込み生活する=6人が自身のコミュニティを探し、この小さな町で過ごす、は同義なのではないかと冒頭は感じた。

 

 

 

 

 

 

「のろろさま」 と「のろろ祭」

のろろさま、めっちゃ怖い。夢に出そうなフォルムしてるほんと。

「のろろ」とは、舞台である魚深に祀られている土地の神のこと。「もとは海からきた邪悪な化け物だったが、村人との戦いに敗れて守護神となった」とあり、崖の上には巨大な像が立てられ、年に1度「のろろ祭」が開催される。古来その姿を直接見ることは禁忌とされていて、劇中でも町にいる人々は家に篭もり、祭り会場にいる人々は「のろろさまがいらっしゃいました」の言葉と共に顔を伏せる描写がある。

こういった、地方に伝わる言い伝えは人に少し恐怖心を与えると個人的に思っているのだが、今回羊の木では元々存在した人間への不信感による恐怖に、この得体の知れないものへの恐怖がプラスされていたな、と感じた。まぁ、6人の元受刑者ものろろさまも得体の知れない人である、といえばそうなんだけど。

劇中ではこの「のろろ祭」を境に、平穏はどんどんと失われていく。杉山は自分以外にも同じ立場の者がいると気付き、コンタクトを取り、退屈な日常から抜け出すために再び犯罪に手を染めようとする。そして、宮腰は昔の敵を取りに来た男や杉山、また無関係の男を殺してしまった。

ここから宮腰と杉山、二人の元受刑者は「群れに溶け込もうとする羊 」なのではなく、むしろ「群れに溶け込もうとする羊を脅かす存在」=「狼(捕食者)」だと考えられるのではないか。

 

 

 

 

 

 

「羊の木」

タイトルの「羊の木」は、原作漫画の表紙や映画内での看板にもなっているが、これは羊が木に成るという伝説の植物「バロメッツ」が元だそうだ。またスキタイの羊、ダッタン人の羊、リコポデウムとも呼ばれる。かつて、ヨーロッパ人が「綿は羊の木から採れる」 と思っていたことから、羊の木とは「どこまでも純粋で単純な発想」「信じるという事」という意味だと原作では説明されている。つまり、「羊の木」という作品は、前科持ちの新住民との関わりによって「人を信じることとは何か」のようなものが問われているんだと思う。

先ほど映画「羊の木」の中での羊とは元受刑者6人のことを表しているのでは?と言った。また、劇中で出てくる羊が5匹の木に成っている絵も6人を表しているのだと思っていたが、そうだとすると矛盾する点がかなり出ている。

 

1. 5匹の羊と6人の元受刑者では数が一致しない。

2. 宮腰と杉山は社会のコミュニティに溶け込まなかった、平穏を脅かす存在である。

3. 福元(水澤紳吾)の勤める理髪店の店主も前科持ちであった。

 

これらも踏まえてみると、あの5匹の羊は社会に溶け込むことのできた人たちを表しているのではないだろうか。理髪店の店主は十数年前に魚深に来て、市民に受け入れられた人間の一人だ。福元は理髪店の店主に受け入れられ、太田(優香)は月末の父と恋人関係になった。大野(田中泯)には、元ヤクザだと知っても店にいればいいと引き止めてくれるクリーニング店の主人がいた。最後、二人でセルフィーを撮っていた場面はほっこりする。栗本(市川実日子)は命を落とした小動物を埋葬し続け、ラストシーンではそこから芽、つまり新しい命が誕生した。

この5人は自分が変われることを信じ、また他者からも信じられた人々=羊の木だと考えられた。

 

 

 

 

月末と宮腰の友情

宮腰のことを最後まで信じ続けたのは月末だった。 もしかすると、宮腰本人より信じていたのかもしれない。

月末は町に来た人に「いい町ですよ。人も良いし、魚も美味いし」と繰り返し言い続ける。基本的に月末が能動側、会話の始まりを握っている。しかし、宮腰だけは「いい町ですね。魚も美味そう」と自ら会話を始めた。また月末に「月末さんはいい人」だとも言う。月末は本人の気性か宮腰の言葉のせいか、いい人であり続けた。先入観を持たないように振る舞い、友達にまでなった。

宮腰は度々、「それはどっちの立場で謝っているの(聞いているの)?友達として?市役所として?」と聞き、その度に月末は「友達としてだよ」と答える。しかし、宮腰からすれば実はその言葉が一番信じ難いものだったんじゃないだろうか。恋人関係になった文(木村文乃)は、宮腰が元殺人犯だと知って怯える素振りを見せた。それが大多数の反応だ。なのに月末は最後まで「友達だろ!」と言い続けた。宮腰にとってはそんな月末が理解出来なかったのかもしれない。

宮腰は、友達を求め、崖から共に飛び降りる人(共に生贄になる人)を探しながらも、その実「友達」という言葉を一番信用していなかったのかもしれない。だから彼は羊(群れに溶け込む人)にも羊の木(信じる人)にもなれなかったんじゃないだろうか。一見サイコパスのように見えるが、心の底では他者との繋がりを一番求めていたように私には見えて切なく思えるのだ。

 

 

 

 

主題歌「Death Is Not The End」

 主題歌にはボブ・ディランが発表したものを、ニック・ケイヴ・アンド・ザ・バッド・シーズがカバーしたものが使われている。この曲が収録されたアルバム名は『Murder Ballads』=殺人者の歌で、アルバム名から曲名まで「羊の木」を思わせるような主題歌だ。
  Just remember that death is not the end

 死は終わりではないことを覚えておいて

というフレーズは何度も繰り返されている。死は終わりではない、はまさに6人に向けて歌われているよう。更生に向けて新しい世界を見ている4人にとっては、これからの人生への希望を。宮腰と杉山にとっては、生まれ変わったあとの新しい人生への希望を与えているのではないか。吉田監督としては、「この歌が「希望」と「絶望」のどちらを歌っているのか、何度聴いても分からない」らしい。確かに聞く人の心理によっては希望とも絶望とも取れる歌詞だ。(曲調は明るめなのに)

 

 

 

 

おわりに

ひたすらに思いついたことを書き連ねたのでめちゃくちゃ分かりにくいですが、観た人のいろんな感想が楽しみな映画でした。もう1回整理しつつ観たいなぁ。新しい発見とかありそう。吉田監督が錦戸亮をキャスティングした理由に「普通の人の演技が上手い」「翻弄される姿がかわいい」といったものがあったけど、それを実感しました。6人が初めて来た時の亮ちゃんの演技がすごく可愛い。どう接するべきなのか、戸惑ってるような感じとか。あと、ことごとく振り回される側の役が似合うし好きだなとも思いました。同じ公務員で県庁おもてなし課があったけど、あの時も周りの人に翻弄されてる姿が印象的だったな〜ってなったので、また見れたのめちゃくちゃ嬉しかったです。あと、こんな市役所職員いたら通いたい。普通に。

というわけで一旦おわります!!

 

 

 

 

 

 

追記→最後に文が崖の上から呼んだのは恋人の宮腰ではなく月末だったのは、最終的に信用したのは月末だったからなのかなんなのか考えています。

 

 

 

 

Death Is Not the End (2011 Remastered Version)

Death Is Not the End (2011 Remastered Version)

  • Nick Cave & The Bad Seeds
  • ポップ
  • ¥250

 

 

 


 

 

 

『泥棒役者』とその主題歌『応答セヨ』の作用

 

 

泥棒役者、公開おめでとうございます!

初日の舞台挨拶中継回を早速見てきまして、宣伝の通り『超喜劇エンターテインメント』でありながら、ところどころ胸がぎゅっとなる、最高の映画でした。さっきまで笑ってたのに、気づいたら泣いてたみたいなのが何回もあったので。まるちゃんにあの役を、とキャスティングして下さった西田監督には感謝しかありません。

 

今回は『泥棒役者』とその主題歌『応答セヨ』の話をしたく、でもTwitterにはまだ映画を見てない人も多いので、こちらで書こうかと思います。(ネタバレダメな人は見ないでね)

 

   

 

 

 

泥棒役者』と主題歌『応答セヨ』


「つまずいてばかりの僕を 君だけは笑わなかった」
から始まる『応答セヨ』は、基本的に「僕」「君」のふたつの人称で構成されています。ラジオで初めて聞いたときは、「僕」という自分と「君」という他人がいるんだと思っていましたが、歌詞をしっかり読むと「僕」=「あの日の僕」「遠い日の僕」=「君」。つまり、「僕」現在の自身を、「君」過去や子供の頃の自分自身を指していることが分かります。


「君」は、将来の夢や大きくなった自分に色んな夢を持っていたのでしょう。ですが、「僕」「君が思うほどは まっすぐに歩いてこれなかった」んですよね。大きくなるにつれて色んな挫折や後悔を味わい、その姿は純粋な子供の頃の夢と違った。ある意味、別人ではありますよね。だから一人称のと、二人称ので今と過去になってるのかな?

 

  

そんな『応答セヨ』は『泥棒役者』に非常にあっています。ぴったりすぎて、それで泣いたところもある。

 

泥棒役者』はまるちゃん演じる大貫はじめが主人公です。はじめは真面目に働き、恋人と共に幸せに暮らしていますが、実は少年院に入っていたという過去がありました。その過去を恋人に告げていない、ということをいいことに脅され、はじめは再び盗みの手伝いに手を染めてしまいます。

 

この時点で、『応答セヨ』は主人公、はじめの曲なのでは?と思ったんですよね。ほんとに小さな時、幸せな家庭がはじめにもあった時代、彼にもいろんな夢があったはずだけど、つまずいてしまった。もしかしたら、今は子供の時の夢のようにはなれていないのかもしれない、なんて感じます。

ですが、それだけではありません。豪邸に来たセールスマンの轟、前園の担当編集者の奥も実は心の中で引っかかったままのものを抱えており、さらにはファンキーでポップな明るいキャラ付けがされている前園先生も実は、今は売れっ子作家ではない、ということが分かります。

 


前園邸に集まった4人はそれぞれ夢を持っていたけれどそれがままならず、どこかでつまずいてしまった人達なんですよね。過去も経歴も職業も全く違うのに、境遇が同じ人たち。『応答セヨ』はそこにぴったり当てはまるのです。
西田監督と色々と話をしてこの詞を書き上げた晴一さんすごすぎない……?

 

 

 

 

 

泥棒役者』におけるスターライダー

 

流星、つまり流れ星が流れている間に3回願い事をする、っていうのは小さなときからよく聞く話ですよね。『応答セヨ』の1番では「子供の頃に 願い事をかけた」流星に「いつかまた逢えたら その背中へと 飛び乗って」スターライダーになるのだと、未来の自分の姿を空想しています。流星=なりたかった自分、のようですが1番の時点ではかなり仮定の話なんですよね。しかも、あまり本気にはしていない感じの。

 

ここはさっきも書いたように、映画内でそれぞれ昔は夢を抱いていたのに、今は夢とは違った姿になった4人の姿が見られます。

 

 

 

そして2サビ

「ピントずれた望遠鏡 映し出す後悔」

「灰色の景色に 浮かぶ昨日の僕」

「いっそ目を閉じちゃって」

「見たかった世界を心に描こう」

 

前園邸に集まった4人は、1日共に過ごすにつれてそれまで心にあったしこりのようなものが溶かされていきます。初めは勘違いから始まった不思議な関係が、共に過ごすにつれ、気のおけない仲間のような関係へと変化する。その関係の変化とともに、自分の心もどんどんと前向きな気持ちへの変わっていくのです。「昨日の僕」を見ないふりして、前向きに「見たかった世界」を心に持ったように私には思えました。

 

そしてラスサビの最後

「まだ見ぬ世界 今 飛び立とう」

「僕はスターライダー」

 

1番のサビの仮定的なものとは違って、最後は今から共に旅立とうとしています。流星は昔願い事をかけた、なりたかった自分ですから、それと共に飛び立つということは、夢に近づいているんだと思うんですよね。今までと違う世界に、前向きに飛び込んでいこうとする。

 

それは、前園邸で色んな事件がありながらも、そこで過ごしたことで心境の変化があったみんなと同じだと思います。はじめは恋人に過去を告げることにした。さらに前園先生は「タマとミキ」の続編を、轟はセールスマンとしての一歩を、奥は編集者としての仕事の意義を見つけ、なりたい自分への一歩を踏み出し始めました。

前園邸から出て、これからの自分自身に希望を抱きながら飛び立った人たち。 

多分その一歩踏み出した彼ら自身が、スターライダーなんだと思います。

そして、ちょっとした後悔や色んなことがあったけれど、この映画を見て元気や勇気をもらえた人もスターライダーになり得るんじゃないでしょうか。

どんな人でも、なりたかった自分になれるかもしれない。そんな希望や可能性を、映画にも主題歌にも私は感じています。

 

 

 

 

最後に

 

西田監督と作詞をされたポルノグラフィティ新藤晴一さんがやり取りをして『応答セヨ』の歌詞が出来上がっているとわかり、だから『泥棒役者』と『応答セヨ』の起承転結が一致しているのか、とこの文章を書きました。ほんとにリンク性が強い。『破門』と『なぐりガキBEAT』もそうでしたが、『泥棒役者』と主題歌『応答セヨ』はワンパッケージのようなものなんだと思います。個人的には、双方、互いによって完成する、みたいな感覚。それぞれめっちゃエモいんだけど、合わさると超エモいみたいな。

 

色んな考察をしてますが完全に個人的主観です。皆さんはどう感じたのかも見てみたいですね。解釈は10人いれば、10通りあると思いますし。

 

皆さんお時間あれば是非とも劇場で『泥棒役者』を見てください。ストーリーが終わってからの『応答セヨ』は納得の主題歌でしかありません。最高。エンドロールの途中に組み込まれているちょっとした話もとってもいいです。そこにも、4人とは別に一歩を踏み出した人がいますよ。 

 

 

 

 

 

追記

ここまででは触れてないんですが、私的に1番ぐっときた歌詞は

「垂直ジャンプ 0.5秒 20センチ しょぼくてゴメン」

「それだって 空に近づいたと 言い張っていいでしょ?」

でした。すばるくんの歌い方でこの歌詞歌われたらめちゃくちゃ胸がしんどい。歌番組はTVサイズなのでここを聞けないのが非常に惜しい………聞きたいからライブでやって……

 

あと『応答セヨ』はインストゥルメンタルまで最高。ピアノのグリッサンドやウィンドチャイムが星のまたたきや流星の音みたいで個人的に好きなのと、2Bのサビ前でボーカルのラインをベースがなぞっているのもよく聞こえます。作詞も作曲も天才。ヤバい。ちなみにインストは通常盤に入ってるよ。1234円だよ。お得か。

 

 

 

映画

映画「泥棒役者」公式サイト 11/18(土)公開

 

主題歌

応答セヨ(通常盤) インフィニティ・レコーズ https://www.amazon.co.jp/dp/B075ZQHL3C/ref=cm_sw_r_tw_awdo_x_yNveAbPG5MMXT

 

 

 

 

なぐりガキBEATが最高な話

 

 

ジレッタぶりに書いています、お久しぶりです!!!!

 

 

 

関ジャニ∞の曲ってめちゃくちゃいい曲、状況によって聴きたくなる曲が本当に多いんですが、そんな中での『なぐりガキBEAT』って私にとって、特別な位置にいるんですよね。

 

 

『なぐりガキBEAT』たまらん!!!140字じゃたりない!ってなったのでここに書くことにしました

 

 

 

 

 まず横山さんの話を

横山さんは度々なぐりガキについて話しています(そういう質問も多かったんでしょう)。

破門期には「なぐりガキBEAT流れてるの聞くと、関ジャニ∞に応援してもらってるみたい」と言ったり、関ジャニ'sエイターテインメントのコメンタリーでなぐりガキを見てる時は「この曲めちゃくちゃ評判いい」と言及しています。

DVD破門の特典コメンタリーでは「関ジャニ∞で主題歌させて頂いたのも感慨深い」、月刊Songs7月号では「人一倍思い入れがある曲ですから」と横山さん、ことある事になぐりガキに触れることがめちゃくちゃ多いんですよね。それを聞いたり見たりする度に胸がギュン!!!ってなるんですよ……………

 

 

歌番組とかで見てもそれが伝わる気がしてて

 

なぐりガキリリース時は関ジャムはもちろん、バズリズムやMステなど色んなところで披露されましたし、その後も3月にプレミアムフライデー枠(?)で出演したMステでも、一番最近ならMUSIC DAYでも歌われていましたよね(MUSIC DAYなんかはジレッタの後なので、また違ったなぐりガキの横山さんが見れました)

 

 

それを見る度に、一番最後のステップからの手を大きく回して下ろす動作がいっつも綺麗で……………すごい大事そうなの……………

 

 

 

『なぐりガキBEAT』は横山さんが掴み取った佐々木蔵之介さんとのW主演映画『破門』の主題歌ですし、さらにその曲の冒頭は横山さんがめちゃくちゃ努力して得たトランペットから始まってて。

そういう曲を横山さん本人が思い入れがあるって言うの聞くだけで、本当すごい嬉しくなるというかなんというか…………

 

 

 

この曲は二宮啓之という男が変わっていく過程が描かれた『破門』にすごく沿っている歌詞です。

「怖じ気づいて隠してた度胸 ここでひとつ見せてみろ」

とか、桑原さんたちを助けに行くときの二宮くん思い出すしかない…………

 

逃げたり、はぐらかしたりしてた今までの自分を思い出したけど、それを振り払うかのように何かを変えようとした二宮くんに本当にぴったりなんですよね。

 

ただそれだけじゃなく、私は横山さんのことも思い浮かびます。

 

横山さんは何かのドアを開けて、色んなきっかけを掴んで、夢を掲げ続けてるように私には見えてるから

 

 

 

そりゃ私、特別好きにもなるわ『なぐりガキBEAT』

 

 

この曲が、コンサートとか色んなところで見続けれたらいいな、と思います

 

 

『なぐりガキBEAT』はいいぞ!!!!

 

 

 

なぐりガキBEAT(初回限定盤)(DVD付)

なぐりガキBEAT(初回限定盤)(DVD付)

 

 

 

なぐりガキBEAT(通常盤)

なぐりガキBEAT(通常盤)

 
なぐりガキBEAT(新春特盤)(DVD付)

なぐりガキBEAT(新春特盤)(DVD付)